お盆のお供え物の意味とマナーとは?今さら聞けないあなたに特別に公開!

目安時間:約 7分

 

私は毎年お盆になると実家に帰りますが、

そのときに欠かせないのがお盆のお供え物です。

 

 

ですが、お盆のお供え物について詳しく

知らなかったころはどんなものを

お供えすればいいか毎年悩んでいました。

 

 

 

お盆のお供え物って意外と

どんなものを用意すればいいかわからなかったり、

 

お供え物自体どんな意味があるかも

知らないなんて場合も珍しくありません。

 

 

私もその一人で、

お供え物について知らずに毎年お盆を迎えていました。

 

 

そんな以前の私と同じ方のために、

お供え物の意味やマナーを紹介したいと思います。

 

 

お盆のお供え物!御先祖様に感謝の気持ちを込めて贈るもの

 

お盆の時に実家に帰る、

そんなときに外せないのはご先祖様に贈るお供え物です。

 

和菓子であったり、仏壇によっては

故人の好きなものであったりと色々なものをお供えします。

 

そんなお供え物ですが、なんで贈るのか知っていますか。

 

 

私も毎年お供え物をしますが、習慣になっているだけで

どんな意味が込められているのか全然知りませんでした。

 

 

意外とそういう方多いですよね。

 

 

そもそもお盆って仏教が発祥の行事ではないんです。

 

仏壇を使っているので勘違いしがちですが、

実は日本に古くからある農耕儀礼が元にある行事なんです。

 

 

そんなお盆にお供えものは、

ご先祖様に感謝するための物を贈ります。

 

 

具体的には、ご先祖様にお供えする際には

腐りにくい物や暑さでダメになりにくい物がいいですね。

 

 

お供えしている間に食べられなくなっては

ご先祖様にも失礼ですし、なにより後の処理が大変です。

 

 

また、親戚や身内の仏壇にお供えする際には

故人の生前好きだった食べ物をお供えするのもいいですよ。

 

 

私もお盆には実家に帰りますが、

祖父のお墓にお供えする時には生前に

よく食べていたおまんじゅうをお供えしたりします。

 

 

毎年祖父に色々な報告をしたり、

見守ってくれてありがとうと感謝を伝えるためには

好きなものがぴったりです!

 

 

故人を思い出すいい機会にもなりますので、

ぜひ意識してお供え物を用意してみてください。

 

 

盆のお供えマナーとは?これを知れば恥をかかない!

 

お盆にお供えものについて紹介してきましたが、

日本の風習であるお盆、そこに必要な

供えものにはマナーも存在します

 

 

私も実際お供えもののマナーを

知らずに親に叱られた経験がありますね。

 

 

でも、私からすればお供えものをきちんと

自分で用意するということ自体が

初めてでなにもわからないよ、という気持ちでした。

 

 

お供え物をこれから初めて用

意するという方は同じ気持ちの方だと思います。

 

風習や習慣に対するマナーって難しいですよね。

そんなお盆のお供え物のマナー、

大切なことはお供えするときに食べられる状態にしておくことです。

 

 

最初に私もこれを言われましたが、

食べられる物を持ってきているのに

なんでそんなこと言われるんだろうって思ってしまいました(笑)

 

 

ところがよく考えてみると当たり前で、

せっかくご先祖様に食べていただくためにお供えするのに、

袋に入っていたりすると食べられませんよね。

 

 

ですので、袋に入っているお菓子は袋から出す、

ご飯ものを出す際には箸やフォークなどの食器を添えることも忘れないでください。

この作業があるので、

個人的には袋から出すだけでいいお菓子を持っていくようにしています。

 

 

あんまり大きい声では言えませんが、

少し手間がかかりますからね(笑)

 

 

この辺りは好みの問題なので、手間がかかってもいいという方は、

故人の好きなものがご飯ものの場合も積極的にお供えしていいと思いますよ。

 

 

お供えする際はこれらのマナーを気を付けてお供えしましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

 

お供え物には気を付けないことがたくさんあります。

私はあんまり考えずにお供え物を用意して

いったら叱られた経験があるので、しっかり準備した方がいいですね(笑)

 

ですが、そんなに難しいことはなく

 

 

・日持ちがしやすいものか個人の好きなものを用意する。
・お供えする際はすぐに食べられる状態にして用意する。

 

 

この二つに気を付ければ

お供え物のマナーは大丈夫なので覚えておきましょう。

 

また、お供え物は感謝のためでもあるので

それも忘れないようにしてお盆を迎えるといいですね。

 

 

ぜひ次のお盆から実践してみてください。

うさぎのお部屋

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