カレーにバター入れる

カレーにバター入れると美味しいの？

気になりますよね。

 

今回はこのようなお題で記事を書きます。

 

 

 

カレーにバター入れると美味しいのか？注意点も！

カレーにバターを加えると、

コクやまろやかさが増します。

 

当然ですが、かなり美味しいですよ！

 

野菜や鶏肉を炒める際に油の代わりにバターを使うだけでも、

味に大きな変化があります。

 

また、仕上げにバターを溶かし入れるだけでも十分です。

 

バターはビタミンA、D、Eやカルシウムなどのミネラルを豊富に含んでいますが、

脂肪分が多いため、コレステロール値が高くなる可能性があるので、

摂り過ぎには注意が必要です。

 

カレーへ隠し味「バター」の入れ方は？量やタイミングは？知らないと損する！

カレーにバターを加える場合のタイミングと量について紹介します。

 

①肉・野菜を炒める際に使う

まず、肉や野菜などの具材を炒める際に油の代わりにバターを使う方法です。

 

バターで具材を炒めると、

サラダ油で炒めるよりも風味が増し、より美味しくなります。

 

この際に使用するバターの量は、

2人分のカレーにつき10g程度が目安です。

 

また、バターで玉ねぎを飴色になるまで炒めてから具材を煮込むと、

甘味や旨味が増して奥行きのある味わいに仕上がります。

 

ただし、バターは焦げやすいので、

具材を炒める際には絶えず混ぜながら加熱することが重要です。

 

②仕上げに加える

プロの料理人の中には、

カレーの仕上げにバターを加える方法を採用する人もいます。

 

カレーが完成する直前にバターを加えて軽く煮込むことで、

バターの香りが引き立ち、風味豊かなカレーに仕上がります。

 

この場合、

2人分のカレーに対して大さじ1/2杯程度のバターを使うのが目安です。

 

③ご飯をバターライスにする

カレーに添えるご飯をバターライスにする方法もあります。

 

バターを熱したフライパンにご飯を入れて炒めるだけで、

バターの香りが食欲をそそるバターライスが完成します。

 

バターライスを作る際ににんにくを加えたり、

パセリを混ぜ込んだりするとさらに美味しくなります。

 

バターライスを作る際に使うバターの量は、

2人分につき大さじ1杯程度が適量です。

 

多すぎると食感が悪くなるので注意してください。

 

 

カレーにバターを適量入れるとマイルドで美味しくなりますが、

入れ過ぎると風味が損なわれてしまいます。

 

もしバターを入れ過ぎてしまった場合、

どのように対処すればよいのでしょうか。

 

①カレーの量を増やす

バターを多く入れすぎると、

カレーが脂っこくなり味が重たくなります。

 

この場合、カレーに牛乳やトマトジュースを加えて煮込むことで、

量を増やしながら味のバランスを整えることができます。

 

水を加えると味が薄まり、

コクも失われるため、避けるようにしましょう。

 

②じゃがいもを入れて潰す

じゃがいもを加えて煮込むことで、

でんぷん質がカレーに溶け込み、マイルドな味わいになります。

 

皮を剥いたじゃがいもを入れて煮込んだ後に潰すか、

すりおろしたじゃがいもを加えて煮ると良いでしょう。

 

ただし、じゃがいもを追加すると甘味が増すため、

辛味が足りないと感じた場合はスパイスを追加して調整してください。

 

③バターチキン風カレーにする

バターを入れ過ぎた場合、

ヨーグルトを加えてバターチキンカレー風に仕上げる方法もあります。

 

バターチキンカレーとは、

ヨーグルトやスパイスに漬けたチキンを使ったカレーで、

酸味のあるまろやかな風味が特徴です。

 

バターを多く入れたカレーにヨーグルトを加えることで、

酸味が脂っこさを中和し、食べやすくなります。

 

まとめ

カレーにバターを加えると、

コクやまろやかさが増します。

 

当然ですが、かなり美味しいですよ！

 

ただし、

多すぎると食感が悪くなるので注意してください。

 

もしバターを入れ過ぎてしまった場合、

適切な対処をしましょう！

 

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