マラソン好きな人は変態ばかり!これさえ見れば納得

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ガチ市民ランナーの皆さんが予想以上にすごいことに気付きました。

 

これから本格的にランニングを始めたいと、

思っている方もいらっしゃると思いますので、

忠告を兼ねて、その生態についてご報告いたします。

 

 

マラソン好きな人は走行距離が変態

 

まず、ガチランナーは驚くほど走ります。

 

ツイッターを見ていると、

「今日は10kmしか走れなかった…反省」といった真面目なツイートが見られます。

 

これ、ただの市民ランナーの方ですよ。

謙遜ではなく、本当に自己反省しているんです。

 

よくいる「俺ビンボーだぜwww年収800万しかないわwww」

といった自嘲風味の自慢ではありません。

 

ガチランナーは、

ロードの10kmくらいならアクティブレストの感覚で軽く走ってしまいます。

 

ツイッターでも、

週末に30km〜50kmランの走行報告が普通に見られます。おかしいでしょ?

 

月間100kmだと、

「故障したんですか?」という反応が返ってくることもあり、

ガチランナー同士では本当に心配されます。

 

「今月は300km走ったよ」というのが、

ちょっとした自慢になります。

 

普通に考えて、

仕事をしながら月300km走るのは異常です。

 

彼らは変態的です。健康のために始めたはずなのに、

むしろ不健康になってしまいますから。

 

マラソン好きな人は練習が変態

 

トレーニング内容が尋常ではありません。

 

スピードトレーニングとして、

1000m×8本のインターバル走を行います。

 

ペースはだいたいキロ4:30〜3:30です。

 

走力には個人差がありますが、

共通しているのは、

インターバルトレーニングを最大酸素摂取量周辺のペースで行うことです。

 

簡単に言うと、吐く直前のペースです。もっとわかりやすく言うと、

学生時代に1500mのタイムトライアルを走った時の苦しさのペースです。

 

皆が「もう絶対にやりたくない!」と思っていた、あの苦しさです。

 

しかし、ガチランナーの皆さんはこれを楽しんでいるわけではありません。

「もう絶対にやりたくない!」と思いながらもやり続けています。

 

正直、すごいですよね?

 

マラソン好きな人はシューズラックの半分以上がランニングシューズ!やはり変態

 

ガチランナーの多くは、

最低でもジョギング用、スピードトレーニング用、本番用の3足のシューズを持っています。

 

多くの人は「ちょっと足に合わないな…」と思い始め、

気が付くと5足くらい持っています。

 

トレイル用やベアフットトレーニング用なども揃えていると、

10足はあっという間です。

 

シューズラックの半分以上が、

ランニングシューズで埋まっているのは間違いありません!

 

会社ではあまり言わない!

そのまま話すと引かれたり嫉妬されたり、

変態扱いされたりすることもあります。

 

だから、ランニングの内容は控えめに伝えます。

キロ4分で走ったとか、昨日20km走ったとか、あまり言いません。

 

だって、みんな「何を目指してるの?」って言うでしょ?

 

それで「サブスリー(フルマラソン3時間以内)を目指してる」と言ったら笑われるし、

「マイラー(100マイルレース完走)を目指してる」と言ったら変態扱いされるんです。

だから面倒くさいので、控えめに言うようにしています。

 

 

 

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