風邪の定番症状の一つが咳、
誰もがかかったことがありますし、
咳がしたら少し風邪を
引いてしまったかと思ってしまいますよね。
この身近な症状である咳ですが、
実は風邪が治っても全く治らないことがあります。
熱や他の症状は数日で治ったのに、
咳だけは数週間続くなんてこともあるんです。
こんな場合どうすればいいのか、
そもそも原因はなんなのか、
今回はそんな咳について紹介していきます。
目次
咳が止まらないあなたへ!痰が止まらない意外な理由とは?
風邪を引いて咳が出始め、
そこから全く治る気配がない、
止まらないということがたまにあります。
咳だからと放置している方も多いですし、
実際のところ気にしない方も多いです。
私もかなり大きな風邪を引いた後、
咳だけが数週間残った経験があります。
かなり喋るのが大変ではありますが、
当時の私も咳だからと気にしないでいました。
この咳の止まらない理由、
色々ありますが風邪のウイルスではない場合は
環境によって咳が出ていることがあります。
例えばホコリです。
ホコリが喉の周りを刺激して咳が出てしまう、
咳は気管に入った異物を出そうとする症状なので、
ホコリが気管を刺激することで咳が出てしまいます。
また、
寝ている時に気管を圧迫するような
姿勢である可能性もありますね。
寝る姿勢一つとっても咳をしやすい環境を
作ってしまうことがあるんです。
また、
さらに気を付けなくてはいけないのが、
咳喘息です。
気管が敏感な状態になってしまい、
少しの変化で咳が出てしまう症状が咳喘息になります。
これにも私自身なったことがありますが、
本当に少しの刺激で咳が出てしまうので、
日常的に咳をすること自体が癖になってしまいます。
ホコリはほちろん、温度や天候、
香りでも咳が出るようになってしまいますので、
日常生活を送るうえでかなり大変です。
実際に咳が止まらない状態になってみるとわかりますが、
咳をするだけでもかなり疲れてくるので、
咳が止まらないと体も疲れてきます。
それでも咳は出る、
ただの咳ではありますが体はかなりきついです。
このように咳にはホコリなどが原因である場合、
ひどいときは天候や香りなどでも
咳が出るようになってしまいます。
風邪を引き、治った後にも
咳が続いている場合は注意が必要ですし、
その場合風邪からの流れだけではなく、
ストレスや疲労が原因の場合もありますので、
生活習慣やストレス発散にも気を配ってみてください。
咳が止まらない!方法はこれだ!
風邪が原因ではじまった咳が止まらない、
先ほども紹介したような咳喘息もそうですが、
咳が止まらないとかなり疲れてきますし、
喉にもダメージが来ます。
ですので、
できれば咳を止める方法が知りたいですよね。
日常生活の中で、
咳に対しての改善策は色々あります。
それを行うことによって、
毎日咳が出る症状を軽減することもできますし、
そのまま治ることもあるのでオススメです。
まず咳を改善する方法としてお勧めしたいのが、
横向きになって寝ることです。
咳は昼よりも夜の方が出やすく、
しかも寝ているときに出てしまうとなかなか寝れません。
私自身咳が止まらなかったころは、
毎日が睡眠不足になっていました。
それは、
自分が寝付きそうなときに咳が出てしまい、
寝そうでも眠気が覚めてしまうからです。
こんな時にオススメの方法が、
横向きになって寝るです。
とても簡単ですよね。
実はこれだけで咳を
ある程度抑えることができるんです。
先ほども言ったように、
咳は夜の方が出やすいです。
それは気管支が昼よりも敏感になっているからで、
さらに仰向けで寝てしまうと、
気管を圧迫する体勢になってしまいます。
ですので、
気管を圧迫しないような体勢を取る必要があり、
それが横向きに寝るという方法です。
私が実践した中でも、
簡単かつかなり咳を抑えることができたので、
とても助かった改善方法でした。
寝る姿勢に気を付けるだけで咳が収まりますので、
寝るときに咳が止まらない方にはぜひやって頂きたい方法です。
他の方法としては、
湿度を保つことです。
喉が敏感な状態だと咳は出やすくなります。
その一つの条件が乾燥している状態です。
喉が潤っていないと、
ホコリなどの刺激で簡単に咳が出てしまいます。
特に冬など乾燥した時期だとどうしても
咳が止まらなくなってしまうことがあります。
外に行く際はマスクをつけたり、
家の中では加湿器を付けるなどして湿度を
上げるのもオススメのやり方の一つです。
どちらも簡単な方法なので
ぜひ実践してみてください。
ただし、
咳喘息やそれ以外の理由で咳が出ている場合もあります。
どうしても症状が落ち着かない場合は、
病院で診察を受けるのが一番なので、
そちらも検討してみてください。
まとめ
今回のことをまとめると、
・咳はホコリや香りでも出る
・横向きになるが寝るときには効果的
・湿度を維持することで咳を改善することができる
になります。
咳は風邪のサインであることは間違いありませんが、
それ以外の原因で起こる場合もあります。
もし風邪が治っているのに咳が出ているのであれば、
風邪以外の理由のことがありますので注意が必要です。
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