和食には欠かせない野菜の長芋、
私は朝食に白いご飯にとろろをかけて食べるのが好きで、
長芋を定期的に買ってきて食べています。
そんな長芋ですが、
少し放置していると変色して
おいしくなさそうな色になってしまいますよね。
腐ってしまったような色になって捨ててしまうなんてこともあります。
せっかくのおいしい長芋が台無しですよね。
そんな長芋の変色は簡単に防止することができるんです。
そこで、長芋の見た目を守るため、変色防止の方法を今回は伝授します!
目次
長芋が変色する理由
空気にさらしたり時間が経ってしまうとよく変色する長芋。
料理するときに困りますよね。
私自身長芋が好きでよく調理に使いますが、
長芋の保存方法を正しく知らなかった頃は
よく長芋を変色させていました。
変色して見た目が悪いと料理の見栄えも
悪くなってしまって大変でした。
では長芋の変色はなぜ起こるのか。
答えは簡単で、酸化してしまうのが原因なんです。
長芋に含まれているポリフェノールが空気に
長い時間触れていると赤黒く変色してしまいます。
味や品質には問題はありませんが、
空気に長く触れていることで鮮度は落ちていきますし、
何より料理の見た目が悪くなってしまうのが欠点ですね。
ただし、品質自体は落ちていないので、
気にしない方であればそのまま食べても大丈夫です!
安心してくださいね。
私も変色した長芋をたくさん食べてきたので(笑)
色が変わったからといって捨てるのはもったいないので、
そのまま料理に活用しましょう。
また、変色する前に使い切るのもいい方法ですね。
食べきれる分だけを買ってきたり、
一度に料理で使い切ってしまうよう心がけるのもおすすめです。
長芋を変色防止する方法は?
食べられるとはいっても
変色した長芋を食べるのはいい気分がしませんよね。
料理の見た目を気にする方であればなおさらです。
私自身、
変色した長芋をよく食べてはいましたがいい気分はしませんでした。
ですので、
変色防止をして調理するように心がけていました。
簡単な方法で長芋の変色を
抑えられるので重宝していました。
やり方はいくつかありますが、
その中でも今回は2つのやり方を紹介したいと思います。
1、酢を付けて保存する
長芋を変色させない方法で一番手軽なのがこの方法です。
とろろなどを作った際、
調理しない分の長芋が余ってしまいますよね。
その長芋の切り口に酢をつけ、
ラップで空気に触れないように保存するだけです。
先ほども言いましたが、
長芋の変色する原因は酸化です。
なので、せっかく酢を付けてもラップの巻き方が甘いと、
空気に触れている部分から
酸化してしまい変色してしまうので注意してください。
2、塩水につける
一人暮らしなど酢を定期的に
使わないと家に酢がないことも珍しくないですよね
私はお酢があまり得意じゃないので家には置いておらず、
塩水につける方法を重宝していました。
こちらのやり方もとてもシンプルで、
カットした長芋を塩水につけるだけです。
こうすることによって変色の原因の
一つであるアク抜きをすることができ、
綺麗な色を保つことができます。
ただし、このやり方をやるときに、
塩水の濃度が濃すぎると味にも影響が出てしまいますし、
食感も悪くなってしまいます。
塩水につける際にはそこだけ気を付けてください。
まとめ
ご飯のお供にもってこいの長芋ですが、
変色してしまって食べるのをやめてしまうなんてこともあります。
私はそこまでいかなくても、
どこかおいしくなさそうに感じてしまいます。
ですが、
簡単にできる変色防止の方法でおいしく長芋を食べることができます。
私自身これをやるようになってから、
一層長芋をおいしく感じられるようになりましたし、
さらに好きになりました。
後は取り扱いに注意して、
美味しく食べるのが一番です(笑)
今回の方法は超簡単な方法ですので、
長芋の変色が気になる方はぜひお試しあれ!!!
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