離婚理由ってタバコが原因で別れることはできるの?読めば納得!

目安時間:約 12分

 

旦那と別れたい、

そう思う理由は人それぞれです。

 

 

 

 

 

関係が単純に悪化した、家庭のことを手伝ってくれない、

その他自分と合わない部分や

嫌いな部分が出てきて耐えられないという方も少なくないですよね。

 

 

 

 

 

私も離婚を経験したことがありますが、

その時に他に離婚したことがある方に相談したところ、

それぞれに色んな理由がありました。

 

 

 

 

 

 

そんな中でも意外と多い離婚したい理由が、タバコです。

 

 

 

 

 

家の中で煙草を吸う、

どこでも吸ってしまうと家の中が煙たくなってしまいますし、

副流煙で一緒に住んでいると健康被害を受けてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

旦那さんによっては気を使って外で吸ったり

換気扇の下で吸ったりしてくれる方もいますが、

そうでない場合は耐えられないという方もいますよね。

 

 

 

 

 

 

 

最初は注意していても、

徐々に注意する気もなくなりもう離婚したいと考えてしまう、

意外とよくある流れです。

 

 

 

 

 

では気になるところとして、

タバコで離婚はできるのでしょうか。

 

 

 

 

 

意外とこういった離婚できるか

どうかの理由については知らないことも多いですよね。

 

 

 

 

 

そこで、

今回は離婚とたばこについて紹介していきます。

 

 

 

 

離婚理由は旦那がタバコを吸っていることで別れることができるの?

 

 

どうしてもたばこが許せないので離婚したい、

そう考えている方も多いですが、

そもそもタバコで離婚できるかを確認しなくてはいけません。

 

 

 

 

 

 

これはそもそもの話ですが、

離婚はどんな理由であっても両者の合意があればできます。

 

 

 

 

 

これにはどんな理由でも離婚することができます。

 

 

 

離婚届にお互いで署名して必要事項を記入することで、

すぐに離婚することができます。

 

 

 

 

 

 

ですので、

もしお互いに離婚したい理由があり、

片方の理由がタバコであっても問題なく離婚をすることができます。

 

 

 

 

 

 

ですが、

タバコの理由をメインに離婚することはかなり難しいです。

 

 

 

 

 

 

これはなぜかというと、

離婚するための裁判では離婚に値する離婚理由が決まっています。

 

 

 

 

 

 

それは、配偶者に不貞行為があった場合、

配偶者が結婚の義務を怠った場合、

配偶者の生死が3年以上明らかでないとき、

配偶者が精神病にかかり回復の見込みがないとき、

そのほか婚姻を継続しがたい重大な理由がある場合、

 

 

 

の5つがあります。

 

 

 

 

 

それぞれをよく読んでみると、

タバコを吸うという行為自体はどれにも当てはまらないため

離婚調停でタバコを理由に離婚することはなかなか難しいです。

 

 

 

 

 

確かにタバコは健康被害がありますし、

特に小さい子供を育てているときは

タバコの副流煙を吸わせたくないですよね。

 

 

 

 

 

 

でも旦那はタバコを吸ってしまう、

この状況は家庭でよくあることではありますが、

話し合ってタバコをどうするかを決める必要があります。

 

 

 

 

 

 

離婚をしてタバコから離れる、

ということは離婚調停ではできませんので、それだけは注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

私も実際、旦那とタバコで揉めたことがありますが、

話し合いで解決をするように努力しました。

 

 

 

 

 

タバコだけではなかなか難しいので、

それを理解した上で離婚やタバコについて考える必要がありますね。

 

 

 

 

 

離婚したい人にお勧め!タバコ以外にこんな離婚理由もあります!

 

 

 

 

タバコがどうしても許せなかったとしても、

なかなかそれを理由に離婚するというのは難しいです。

 

 

 

 

 

 

ではどうすればいいかというと、

他の離婚理由を探す必要があります。

 

 

 

 

 

 

旦那の離婚できる部分を探すことによって、

それを突き付けて離婚する、

これが一番現実的に離婚することができる方法です。

 

 

 

 

 

ではどういった離婚理由が必要かというと、

一番手っ取り早いものとしては不貞、つまり不倫です。

 

 

 

 

 

不倫は確実な証拠を集めることで

簡単に離婚をすることができます。

 

 

 

 

 

 

相手が確実に離婚をしたという理由を集める際は、

私立探偵などを利用して離婚できる証拠を集めるのがおすすめです。

 

 

 

 

 

 

私立探偵に依頼するとかなり高額のお金が発生しますが、

場所にもよりますが基本的には離婚裁判の際の慰謝料で元が取れます。

 

 

 

 

 

 

 

ですので、

離婚していてそれを理由に離婚したいという方は、

まずそういった方法で離婚理由を集めるところから始めましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タバコで離婚することができないとあきらめるのではなく、

他に離婚することができる理由を探すと、タバコよりも楽に離婚をすることができますよ。

 

 

 

 

 

離婚を考えている、

どうしても旦那と離婚したいと考えている方は参考にしてみてください。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

今回のことをまとめると、

 

 

 

 

・タバコで離婚することは難しい

・離婚は両者の合意があればタバコでも可能

・どうしても離婚したい場合は、他の理由を探す必要がある

 

 

 

 

になります。

 

 

離婚するとなるとタバコでは難しいです。

 

 

 

 

 

両者の合意があれば問題ありませんが、

タバコを理由に離婚裁判をしてもなかなか難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

離婚したい場合はまず離婚できる理由が

どんなものなのかを把握しておく必要があります。

 

 

 

 

 

 

そのうえで離婚ができる理由を探してそれを使って

離婚するのが無難です。

 

 

 

 

 

 

もしどうしてもたばこが許せないと感じている方でも、

他の離婚理由を探しそれとセットで使って離婚するようにしましょう。

 

 

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