離婚理由は嘘ついても大丈夫?離婚できるの?詳しく解説!

目安時間:約 12分

 

 

 

 

離婚したいけどどうすればいいか、

離婚の方法って意外とわかりませんよね。

 

 

 

 

 

 

離婚したいと考えるのは夫婦生活を送っている人であれば、

多かれ少なかれあります。

 

 

 

 

 

ですが、その方法については知られていないことが多いです。

 

 

 

 

でもどうしても離婚したい、

夫婦生活を送れないというときは、離婚の方法も考えなくてはいけません。

 

 

 

 

 

 

そこで気になるポイントとしてあるのが、

離婚の理由は嘘でもいいのかという点です。

 

 

 

 

 

 

 

 

離婚をしたいけれども、もっともらしい理由がない場合、

理由を作るためには嘘でもいいのか、これは意外と気になるところです。

 

 

 

 

 

 

できれば正しいことを言わなくてはいけませんが、

どうしてもの場合は離婚理由は嘘をついてもいいのか。

 

 

 

 

 

 

今回は離婚理由と嘘について紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

離婚理由が嘘の場合、離婚はできるのか?

 

 

 

離婚をしたいけど決定的なものはない、

生活するうえで息苦しくなってきた程度で離婚したい、そういう場合もありますよね。

 

 

 

 

 

長年生活をしていると、どうしても合わない部分が出てきたり、

相手は特に気にしていなくても、自分にとっては嫌なことがある場合も多いです。

 

 

 

 

 

そういったことが積み重なっていくうちに離婚、

という形になりますが、ではこの離婚の理由がうその場合はどうでしょうか。

 

 

 

 

 

そもそも離婚理由が嘘の場合は離婚できるのかという点が一番気になります。

 

 

 

 

これに関していうとは、

場合にもよりますが難しいことが多いです。

 

 

 

 

 

というのも、離婚理由をあげて離婚する、

お互いの同意ですぐに離婚届を出す場合であればそれでも離婚は成立します。

 

 

 

 

ですが、

相手がそれに納得しない場合は調停という形になります。

 

 

 

 

 

このやり方だと、離婚理由に対しての証拠が必要になってきたりもしますし、

相手もその離婚理由に対しての調査をしてきます。

 

 

 

 

 

ですので、

嘘の度合いにもよりますが基本的には嘘をつきとおすことができないことが多いです。

 

 

 

 

 

ただし、これも嘘の度合いについてですので、

自分が離婚したい理由を言いたくない場合に、

他の感情的な理由を付けることは可能です。

 

 

 

 

 

例えばされてもいないDVを訴えたりすると、

それに対してしていない証拠が出てきてしまうので、

理由としては不十分になります。

 

 

 

 

 

ここまで大きな嘘は離婚時にはかなり難しいですが、

この部分がどうしても許せない、腹が立つ、

耐えられないといったことは個人の感情になります。

 

 

 

 

 

 

これは立証するのが難しいですので、

悪い言い方にはなりますが言ったもん勝ちになります。

 

 

 

 

 

 

そういう面では離婚理由の嘘を付くことは可能です。

 

 

 

 

 

ですが、離婚するために戦うのですから、

なにか絶対嘘をつかなくてはいけない場合を除いて、

基本的には自分が感じていることや結婚生活については、

正直な理由で勝負するのが一番です。

 

 

 

 

 

 

 

正直な理由でそれに正当性があればもちろん離婚できます。

 

 

 

 

ですので、

もしどうしても離婚理由の嘘をつく場合は、

相手が立証できない感情面で嘘をつくのがいいですね。

 

 

 

離婚理由が嘘でもトラブルになるの?

 

 

 

 

次に離婚理由とトラブルについてです。

 

 

 

 

 

最初に離婚を切り出す際に嘘をついたり、

調停や裁判で離婚理由の嘘をつく、

これをするとトラブルになるのかも気になるところですよね。

 

 

 

 

 

裁判では虚偽の情報を話すこと自体が罪になりますので、

離婚の裁判や調停でもこれが適応されるのかどうか、これも気になるところです。

 

 

 

 

 

結論から言うと、偽証罪等の罪にはなりませんが、

トラブルになることは十分考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

というのも、

裁判や調停になってくるとどうしても自分の嘘がバレる可能性が高いです。

 

 

 

 

 

そういった場合、

離婚の理由に嘘をついたというレッテルが貼られてしまいますので、

相手との関係がさらに険悪なものになってしまうことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

もし離婚ができなかった場合、元の生活をしなくてはいけなくなりますので、

その時に嘘をついてしかも離婚に失敗、そしてまた同居という最悪の状況も考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

裁判上でのトラブルはありませんが、

元の生活に戻ったりしたときにトラブルが待ってる可能性は十分に考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

相手だけでなく、離婚のときに嘘をついたことが周りにも知られてしまうと、

周りからの印象もかなり悪いです。

 

 

 

 

 

 

 

そういった面を考えても、

離婚理由の嘘はトラブルを起こしかねません。

 

 

 

 

 

トラブルを引き起こさないためにも、

離婚理由はできる限り本当のことを話すのが一番です。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

今回のことをまとめると、

 

 

 

・離婚理由の嘘は立証されてしまう
・感情面などの嘘はある程度隠せる
・離婚理由の嘘でトラブルになる可能性もある

 

 

 

 

 

になります。

 

 

 

 

 

 

お互いが離婚しようと考えている場合で、

すんなり離婚できる場合は嘘をついても特にトラブルになったりすることはありません。

 

 

 

 

 

 

ですが、

調停や裁判を通して離婚をするかどうかを決める場合、

嘘をついていると不利になってしまうこともありますし、

トラブルになる可能性もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

そういったことにならないためにも、

基本的には離婚理由は嘘をつかないのが無難です。

自分の思ったままの理由でで離婚したいと主張しましょう。

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