あなたはつくねと、
肉団子の違いは知っていますか?
案外、これを知らない人が、
多いのではないでしょうか。
普段、何気なく食べている、
肉団子とつくねですが、
その違いについても、
普段は知る機会もありません。
たしかに知っていても、
何かを得るわけではありません。
ですが、
肉団子とつくねの違いですが、
何となく気になりませんか?
そこで今回は
つくねと肉団子の決定的な違いはもちろん。
つみれの違いも、
分かりやすく解説しますので、
是非とも参考にして下さい。
それでは行きましょう!
目次
つくねと肉団子の違いは?分かりやすく解説
つくねと肉団の違いということですが、
まず最初に知ってもらいたいのは、
つくねと肉団子は違います。
結論は食材と調理法が違います。
以下のページからは、
つくねと肉団子とはどのようなものか?
そのあたりを解説しております。
つくねとは?
つくねとは鶏肉や豚肉をすり身にしてこねて、
丸めたものです。
もう少し深く解説しますと、
具材に調味料と卵、
片栗粉などのつなぎを加えます。
そして手でこねて丸めます。
それがつくねです。
基本的には鶏肉が一番主流と、
言われていますが、
実は魚肉もたまに使われることもありますね。
実は魚肉を使うという話は、
あまり知られておりません。
調理法も色々とあります。
つくねには油で揚げた、
つくね揚げ。
味付けをして焼いたつくね焼き。
(焼き鳥で出されるつくねです)
つくねを煮たりする、
つくね鍋。
様々な調理法があります。
そしてつくねという言葉ですが、
こねて丸めるという意味の、
つくねるが語源です。
肉団子とは?
肉団子とは牛肉、豚肉の挽肉につなぎを入れて、
まるめて加熱したものが肉団子です。
別名でミートボール、
メンチボール、ミンチボールとも言われます。
簡単まとめ
・つくね
⇒鶏肉や豚肉をすり身にしてこねて、丸める。
揚げたり、焼いたり、煮たりするもの
(まれに魚肉も使われる)
・肉団子
⇒牛肉、豚肉の挽肉につなぎを入れて加熱したもの
つくねのほうが、
種類も調理法も様々です。
つくねとつみれの違いも解説
ここではつくねとつみれの解説を行います。
つみとは?
はすり身やひき肉に調味料を加えます。
そして生地を手やスプーンなどで1口大につみとって、
熱湯や汁物などに加えまして、
ゆで上げて作ります。
よく居酒屋の鍋料理で、
竹筒に入った生つくねみたいなものを、
見たことありませんか?
ヘラやはしで少しずつ鍋に入れるのですが、
あれがつみれです。
つくねと同じような材料を使用します。
肉類や魚介などのすり身を指先やスプーンなどで、
生地を摘み取って煮汁等に入れて、
ゆで上げます。
まとめると以下のとおりです。
・つみれ
指先やスプーンなどで生地を摘み取って
煮汁等に入れるのが「つみれ」。
・つくね
生地をあらかじめ丸くして、
揚げたり、焼いたり、煮たり、
するものが「つくね」。
よく材料の違いと認識されるのですが、
材料の違いではなく、調理方法の違いです。
あとは個人的には、
以下のような違いも感じています。
つみれ⇒みそ汁の具、鍋の具
つくね⇒料理
つくねと肉団子は混ぜて食べたら美味しいの?じつは不味い!
つくねと肉団子は混ぜて食べたら美味しいの?
気になる人もいますよね。
実際につくねと肉団子を混ぜて、
食べたことがあります(笑)
味は激うまでした!!
これは居酒屋での話ですが、
焼き鳥のつくね(塩)と、
おつまみの肉団子を注文。
そして最初は分けて食べてみましたが、
その後、肉団子のタレをつくねに付けたら、
美味しくならないか?
そんな疑問になりまして、
肉団子のたれをつくねに食べてたのですが、
これが美味しい!
それから今度は同時につくねと、
肉団を口に中に入れましたが、
これが以外に美味しかったんです!
味はもちろん違いますが、
つくねと肉団子の相性は抜群で、
不思議な感覚で新鮮味も感じましたね。
例を上げると、
ハンバーグとサイコロステーキの、
組み合わせみたいな感じで、
食べ物との相性は抜群でした。
最後まで、
美味しく召し上がることができました!
ちなみに以下のつくねですが、
国産鶏肉を使用したつくねで、
大晦日の夜に食べましたが、激うまでした!
せっかくですので、
以下のつくねもご紹介させて頂きます。
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まとめ
今回はつくねと肉団子の違いと、
つみれの違いについても書きました。
参考になれば幸いです。
ここからはまとめです。
以下が本日の結論です。
・つくね
⇒鶏肉や豚肉をすり身にしてこねて、丸める。
揚げたり、焼いたり、煮たりするもの。
(まれに魚肉も使われる)
・肉団子
⇒牛肉、豚肉の挽肉につなぎを入れて加熱したもの。
・つみれ
⇒指先やスプーンなどで生地を摘み取って
煮汁等に入れるのが「つみれ」。
つくねや肉団子、
つみれは似ているようで、
違います。
是非とも予備知識として、
覚えて頂けたらと思います。
本日は以上となります。
最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました。
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