みんな大好きな夏休み!
でも、夏休みと言えば誰もが、
嫌いな宿題を先生は沢山出してきます。
夏休みの宿題なんてしたくないし!
宿題がある理由を知りたい!
この記事を見ている方はおそらく、
そんな疑問を感じていると思います(笑)
子どもたちにとって、
宿題はある意味、
害と感じる子もいるでしょう。
しかし、結論を言うと、
夏休みの宿題は無意味ではなく、
しっかりした理由があって出しています。
そこで今回は夏休みの宿題がある理由について、
解説したいと思います。
さらに特典で勉強嫌いな子を
宿題させる方法も暴露しましたので、
楽しみにしてください!
それでは本題にいきましょう!
目次
夏休みの宿題がある本当の理由とは?3つの法則を解説!
夏休みの宿題がある理由は結論を言うと、
以下の通りです。
・学習した内容を復習する
・疑問点や弱点を補う
・学習習慣を身につける
以上の3つの理由となります。
それでは解説していきます。
・学習した内容を復習する
どこまで理解できたか、
どの部分でつまずいているのかを確認します。
理解できた部分はさらに理解度も上がります。
そして、
つまずいている部分はきちんと復習することで、
学習効果を上げることが重要です。
例えば解けなかった方程式を理解する。
間違えた漢字を覚え直す。
このように復習することで、
それ以降の授業で、
つまずきを大きく減らすことができます。
・疑問点や弱点を補う
復習で分からない問題も、
解けるようになるケースもありますが、
いくら復習しても分からないことや、
あなたの弱点も見えてきます。
そこで疑問点や弱点を自由な時間が確保できる、
夏休み中に強化しましょう。
教科書や書店で売っている参考書を使い、
時には友達に聞いたりして、
上手に克服しましょう。
また今の時代、
ネットでも簡単に調べることができます。
そして疑問点や弱点を克服できることで、
自信や学習意欲も向上します。
これは今後において、
かなり大きいメリットです。
自身で解決能力も上がりますし、
理解できるようになることは嬉しいものです。
・学習習慣を身につける
夏休みは1か月ぐらいあります。
意味のある学習計画を立てて、
夏休み期間中は学習、復習、宿題を実施すれば、
学習習慣も身に着けることができるでしょう。
勉強が嫌いな方ほど、
習慣化する癖を身に着けけるべきでしょう。
習慣化すれば勝手に勉強しますし、
学力向上も確実にできます。
さらに言うと、
自分で学習する能力や工夫する力も身につきます。
例えるなら歯磨きと同じで、
モチベーションとか関係なく毎日行いますよね。
スポーツも同様で、
面倒くさいからやらないのでは結果は生まれません。
毎日の積み重ねで大きく成長することができます。
勉強も同じで、決まった時間に勉強や宿題を実施し、
繰り返すことで今後の結果が大きく変わっていきます。
夏休みの宿題をやらない!どうすれば?自動的に学習習慣を身に着けさせる方法を暴露
まずは親が学習計画を当立てましょう!
そしてノートや机でも良いもで、
シールを貼ります。
宿題が予定通り達成した場合は必ず褒めて、
そのシールを剥がします。
(モチベーションを上げる為)
そしてご褒美を、
上げれば勉強する意欲が高まります。
大好物のお菓子やお小遣いで良いでしょう。
自分の場合、宿題をやるごとに1回、100円を貰い、
宿題を完璧に終わらせたことがあります。
そして大切なのが、
学習計画表に必ず記録をつけて下さい。
取り組み状況が、
分かれば子どもが達成感を得られますし、
メリットばかりです。
達成すれば褒められて、
ご褒美まで貰えるなら、
勉強嫌いな子でも頑張れる可能性もあります。
そして次第に勉強する、
習慣を勝手に身に着けることもできますので、
勉強嫌いな子がいたら試す価値はあります。
結果的に成績が、
上がればモチベーションも上がり、
最初はお小遣い目的でも、
次第に達成感とやりがいを感じるようになります。
そうなればお小遣いや、
ご褒美は与える必要もありません。
成績さえ上がれば自信と、
達成感が生まれるからです。
そして習慣化しているの部分も大きいです。
ただし、
必ず褒めるようにしましょう。
さらに頑張ります。
もう一つ裏技があるとすれば、
第一志望の学校に合格したら、
大きなご褒美を与えるのも良いでしょう。
夏休みの宿題をどうしてもやらない困った子はどうすれば?●●●を与えろ!
とは言っても親が協力したり、飴を与えても、
子供が宿題をやらない子もいます。
できれば夏休みの、
宿題ぐらいは終わらせてほしいですよね。
この場合は逆の方法を使います。
褒めたりするのではなく、
危機感を与えましょう!
重要なので、
もう一度言います。
危機感を与えましょう!
勉強しなさい!
と言うだけでは効果はありません。
勉強する理由をしっかりと教え、
更に勉強しないと、どのような将来になるのか?
このあたりの説明も時間をかけて、
教えるべきです。
意外ですが、勉強しろ!と親は言いますが、
理由や危機感を与える言葉を言わない親が多すぎます。
例えば
勉強しないと大学に行けない。
大学に行かないと良い会社に就職もできず。
選択肢も狭くなる。高卒だと生涯年収に大きく差が広がる。
バカは大学に行け!行かないと将来後悔するよ。
このようにしっかりと、
目的や将来のことも含め伝える必要があります。
これができない親があまりに多いですね。
もちろん。大卒が絶対に安泰でもなく、
大卒の中にも不幸な人はいます。
特殊な才能があれば中卒でも、
成功できる人もいます、
しかし割合的には大卒のほうが、
圧倒的に有利なのは間違えありません。
バカほど東大に行けと言いますが、
これは真実でしょう。
まとめ
今回は夏休みの宿題がある理由と、
勉強嫌いな子を宿題させる方法も暴露しました。
参考になれば幸いです。
本記事の結論は以下の通り。
★夏休みの宿題がある理由
・学習した内容を復習する
・疑問点や弱点を補う
・学習習慣を身につける
★学習習慣を付ける方法
・予定通り学習や宿題を達成したら褒めてご褒美をあげる。
・それでもダメなら危機感を与える
なかなか勉強しない子は親もフォローしないといけませんし、
大変だとは思いますが、ここは上手くやるしかありません。
そして何回も言いますが、
親は勉強しろ!と良くは言いますが、
理由や危機感を与える言葉を言わない親が多すぎます。
ですので、
しっかりとした言葉で子供に伝えるようにして下さい。
本記事が参考になれば幸いです。
本日は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
うさぎのお部屋
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