自分の数え年に合わせてやってくる厄年。
自分に災難が降りかからないように
厄払いをしなくてはいけません。
ですが、
厄払いをしたことがない方は、
なにをすればいいかわからない、
厄払いってそもそも何するのと疑問を
浮かべる人も少なくないですよね。
厄年に災難が
降りかからないようにするためにも、
きちんと厄払いをする必要がありますし、
私も最初は分かりませんでしたが、
きちんと厄払いに行くようになりました。
そこで、
今回は厄年や厄払いについて紹介していきます。
目次
厄年の男性がすべき厄払いとは?
そもそも厄年とは、
特に災難が多く降りかかる年のことを指します。
厄年はその人にとっての
転換期にもなることがありますし、
さらには運気が下がっていたり、
精神的や肉体的にも崩れやすい年齢とされています。
こういった年齢のときを昔の人は疫病神の仕業ととらえ、
それを払うために厄払いをする必要があるとされています。
厄年は男性女性で違い、
それぞれ数え年で決まっていますので、
自分の厄年を知らない方はまずそこを調べる必要がありますね。
例えば、
2019年の厄年で言うと、
本厄は平成7年生まれ25歳、
昭和53年生まれ42歳、昭和34年生まれ61歳になります。
前厄と後厄は本厄の前後の年になりますので、
本厄だけ把握していれば問題ありません。
私自身、
自分の本厄の年を知らずにいて、
調べたときに前厄だったのでギリギリでした。
本厄がいつか知らない方は、
もしかしたら近くに迫っているかもしれませんので、
事前に調べておくことが大切です。
次に大切なことが、
厄払いをしてもらう場所です。
厄払いに関係しそうな場所は、
神社とお寺ですが、
厄払いをしてくれる場所は神社になります。
ですので、
厄年の方はまず近所の神社を確認してみるのがいいですね。
また、
連絡先等がわかっていれば
厄払いについて聞いてみると、
当日の流れもスムーズになります。
神社によって決まりなどが違う
場合もありますので注意してください。
また、
厄払いに時期もあります。
というのも、
立春までに済ませるのが
いいとされているのが厄払いなんです。
これは地域によっても違いますが、
基本的にはこの時期よりも
前に厄払いをしておくのが無難です。
当日の時間はもちろんですが、
こういった時期や厄払いについて
わからないことについても事前に確認しておくのがいいですね。
私も実際に厄払いをする前に、
行く予定の神社に連絡を取りましたが、
事前に聞いておくことで
難しいことなく厄払いを終わらせることができました。
そして当日の厄払いですが、
用意することとして服装と祈祷料があります。
まず服装ですが、
基本的に黒や黒系で
落ち着いた服装であれば問題ありません。
フォーマルに越したことはありませんが、
男性であればジャケット、
女性であればワンピースでも問題ありません。
私が厄払いに行ったときは、
黒目の落ち着いたジャケットで行きましたが、
特に問題はありませんでした。
そして祈祷料についてです。
祈祷料は基本的に自分で額を決めていいものですが、
余り少なすぎてもと気になりますよね。
相場としては5000円ほどが定番の額になります。
3000円や7000円のこともありますが、
これは自分の財布と相談して決めるのが一番ですね。
無理のない金額で大丈夫ですよ。
厄払いや厄年について、
そして当日の流れなどわからないことが
たくさんの方も少なくないですので、
そういった方は神社に事前に
相談してみると丁寧に教えてもらえますよ。
すでに行く神社が決まっている方は
相談することも検討してみてください。
厄年に絶対にしてはいけないこととは?男性の方必見!
厄年というとお祓いをしてもらう、
これが定番のイメージではありますが、
それ以外にイメージが少ないですよね。
ですので、
意外と忘れがちではありますが、
厄年には絶対にやってはいけないことがあります。
これはなにかというと、
新しいことを始めてはいけないとされています。
具体的にどんなことかというと、
転職や引っ越し、結婚などもこれに該当します。
人生において新しいことはつきものですが、
その中でも大きめの新しいことは
厄年から外して行うべきとされているんです。
これはなぜかというと、
厄年は通常の年よりも災難が多い年とされています。
そんな時期に新しいことをやってしまうと、
更なるトラブルや大きな災難に
見舞われてしまうことがあるからです。
また、
引っ越しや結婚といった大きい
行事で問題が起こってしまうと大変ですよね。
そういった理由から
厄年では新しいことを
始めてはいけないとされているんです。
もちろん
どうしてもこの時期でなくてはいけない
場合はその限りではありません。
ですが、
災難とは言わないまでも、
厄年は体調を崩しやすい年ともされています。
ですので、
厄年の時になにか行事などを行う際には、
トラブルはもちろん自分の
体調にも気を配る必要があります。
私自身、
25歳の時に仕事の転機が訪れたことがありますが、
その時期丁度体調を崩してしまっていて
転機を逃してしまったことがあります。
丁度厄年だったこともあり、
体調を崩すことと仕事のタイミングが
かぶってしまって上手くいきませんでした。
すべてが厄年のせいとは考えていませんが、
それでも体調を崩しやすい時期ではありますので、
行事や体調にはいつも以上に気を配ってみてください。
まとめ
厄年は体調を崩しやすかったり災難が起きやすい年です。
ですので、
しっかりと厄払いをしておく必要があります。
また、
厄払いをしたから安心というわけではなく、
新しい行事や自分の体調には気を配っておくことが大切です。
厄年はちょうど人生の転換期になりやすい時期なので、
そういったタイミングを逃さないためにも、
厄払いや体調管理には気を付けてください。
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