10キロ40分切り!難易度は高い?達成する方法を教えます

目安時間:約 12分

この記事にたどり着いたあなたは、

毎日10㎞マラソンで40分を切るために努力しているかもしれませんが、

思うように成果が出ずに悩んでいることでしょう。

 

また、自分の行っているトレーニングが本当に正しいのか、

それとも誤りがないのか不安を感じていることもあるでしょう。

 

ランニングや水泳など、どんなスポーツにも言えることですが、

トレーニングメニューにはそれぞれの意図があります。

 

これを理解して実践するかどうかで、

成長のスピードに大きな差が生まれてしまいます。

 

この記事では、

10㎞マラソンで40分切りを

達成するために必要な能力やコツを解説しつつ、

適切なトレーニングメニューも紹介していきます。

 

そして、この記事を最後まで読んでいただければ、

目標達成に必要な能力や適切なトレーニングメニューがすべて明らかになります。

 

 

 

 

10キロ40分切りの難易度

10㎞を40分以内で走るというのは、

難易度が非常に高い目標です。

 

もし同じスピードでフルマラソンを走り切れたと仮定すると、

そのタイムは2時間48分46秒になります。

 

これはサブ3を大きく超えており、

かなり高いレベルですね。

 

今回は4分の1以下の10キロですが、

それでもレベルは高いでしょう。

小さな大会なら入賞もできますから。

 

この考え方からすると、

かなりの速さを感じることでしょう。

 

 

ちなみに筆者の10㎞の自己ベストは38分20秒(高校時代)です。

12年のブランクを経てランニングを再開し、

最初は5キロを全力で走っても30分切れませんでした。

その後、数年練習をして、34歳で10㎞のタイムが37分50秒でした。

フルマラソンは3時間3分台です。

 

人によってはサブ3に到達していなくても、

40分切りを達成することは不可能ではありません。

 

逆に言えば市民ランナーの憧れであるサブスリーランナーでも、

40分切ができない人も稀にいます。

 

 

10キロ40分切りするシンプルな考え方

では、10㎞を40分切りにするためには、

どの能力を向上させればよいでしょうか?

 

簡潔に言えば、

それはスピード持久力です。

 

50分以内で走りきる場合、

あまりスピードを上げずに基礎体力を、

つけておけば比較的容易に達成できます。

 

理由はキロ5分ペースというのは正直そこまで速くはないからです。

しかし、キロ4分ペースになると話は変わります。

 

スピード練習がかなり必要になり、

そのペースを維持するための練習も重要になります。

 

常に4分で走ることは、

長年ランニングを続けている人でも難しいので、

初心者にとってはさらに難易度が高まります。

 

ただし、めちゃくちゃスピード練習が必要かと言われると、

そうではありません。

一度スピードがついたら、後はそのペースを維持するだけです。

 

キロ4分ペースは非常に難しいラインで、

めちゃくちゃ早くもなく、遅くもないペースなのです。

 

 

 

10キロ40分切りする前に大前提なポイントがある!

まず40分切りを目指すトレーニングを始める前に、

大前提として、十分な基礎身体作りが望ましいです。

 

ここでの基礎身体作りとは、走っても怪我をせず、

かつ十分な基礎体力が備わっていることを指します。

 

したがって、

走り始めて間もない方は特に注意が必要です。

 

判断の目安として、走った翌日に筋肉痛にならず、

次の日の身体の疲れが初めのころよりも感じにくいほどです。

 

これらの感覚は、個々の体感によって異なるため、

自己判断が必要です。

 

足りないと感じる場合は、

基礎体力トレーニングを中心にしたメニューを試してみてください。

 

そして、基礎身体作りが十分であると判断した場合は、

以下のトレーニングメニューを中心に実施しましょう。

 

 

10キロ40分切りする方法

 

まずはペース走です。

1kmごとに一定の速さで走るトレーニング方法です。

 

例えば、10kmを1km/4分のペースで走ると決めたとします。

 

この場合、全ての区間を4分のペースで走りますが、

多少の誤差が生じることもあります。

 

できるだけ正確に走りたいところですが、

これはなかなか難しい部分があります。

 

そのため、

できるだけ5秒前後で抑えるように心がけてください。

 

40分切りを目指す場合、キロ4分以内での設定が望ましいですが、

一気にそのペースに設定するのは難易度が高すぎます。

 

そこで初めは20秒~30秒ほどゆるく設定し、

余裕を持って走れるようになったら徐々にペースを上げていくと良いでしょう。

そしてスピードを向上させるためのトレーニングメニューとして、

インターバル走があります。

 

このメニューでは、

1000mから5000mの範囲でどれだけ走るかや、

何本行うかを決定します。

 

例えば、以下のようなセットが考えられます。

 

 

  • 1000mを3本、間に1分の休憩
  • 1000m、2000m、3000mを順に走り、間に1分30秒の休憩
  • 2000mを3本、間に1分30秒の休憩

 

 

重要なポイントとしては、

休憩時間を一定に保つこと、

休憩中に十分に息を整えて次に備えること、

 

そして本数を確実にこなすと、

同時にスピードにばらつきを最小限に抑えることです。

 

スピードを鍛えるメニューは非常に厳しいものですので、

無理のない範囲で実施してください。

 

初めての方には、1000mから始めることをお勧めします。

最初は月に2~3回程度導入してみましょう。

 

初心者の場合は以下の感じで練習すれば良いでしょう。

 

月 休み

火 ペース走10キロ(ペースは4:30)

水 JOG

木 休み

金 JOG

土 JOG

日 1000m3本(ペースは4:10)

 

ペースはその人の能力次第です。

書いてあるのは最初の段階での話です。

 

これよりも早くできるなら、

ペースや本数は増やしても問題ないでしょう。

 

ペースが分からないなら、

自分で確認しながら行うか、それか1キロのタイムトライアルを行い、

それを考慮したうえで行うのもよいでしょう。

 

1キロ全力が3:50の人だと10キロペース走をする場合、

1キロ4分50ぐらいが良いでしょう。

 

1000m3本だと、

キロ4:10ぐらいになるでしょう。

 

そして設定タイムがこなせるようになれば

徐々に上げたりポイント練習する日も増やしたりすれば良いでしょう。

 

最終的に10キロペース走は(1キロ4:10)

10000mインターバル10本(4分以内)

 

になるようにしましょう。

このペースで練習できれば10キロ40分切りは可能です。

 

これは個人差はありますが、

男性なら2年継続できれば大半は

20分以内は可能でしょう。

 

ただし体重が90キロ超えていたり、

女性の場合は3年ぐらいかかるかもしれません。

 

中には5年かかる人もいれば1年で達成できる人もいますので、

個人差は大きいですね。

 

 

まとめ

10㎞を40分以内で走るというのは、

難易度が非常に高い目標です。

 

何が必要かと言われたら、

それはスピード持久力です。

 

まずは基礎身体作りが望ましいです。

 

基礎身体作り、その後はペース走とインターバルで、

力を徐々に付けていきましょう。

 

最終的に10キロペース走は(1キロ4:10)

10000mインターバル10本(4分以内)

 

を毎回できるようになれば10キロ40分切は可能です。

是非とも記事が参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

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