とんかつは好きな方も
多い定番メニューの一つです。
子どもから大人まで好きな人が多いですし、
私自身も好きなメニューです。
そんなとんかつ、
家で作ったときに意外と困るのが保存方法です。
揚げてしまった後に保存はどうすればいいのか、
作りすぎてしまった場合は特にどうすればいいか悩むポイントです。
実は、
とんかつには最適な保存方法があって、
それを使うと日が経ってもおいしく食べることができるんです。
そこで、
今回はとんかつの保存方法について紹介します。
目次
とんかつの最適な保存方法はこれだ!
とんかつが余ってしまった時に保存、
ですが揚げ物なのでなかなか
保存が難しいというイメージがありますよね。
そもそも、
残してしまったら捨ててしまう家庭も少なくないですよね。
実は保存方法をちゃんと
することで2週間程保存することができます。
それぞれの保存方法に分けて紹介していきます。
・常温保存
常温、
つまり室内にラップなどをして保存、
これは基本的に長持ちすることはありません。
味はすぐに落ちてしまいますし、状
態も悪くなってしまいます。
食卓に並んだ状態で放置した状態が、
基本的には常温保存の状態ですよね。
だいたいこの保存方法だと持って
数時間ほどしか持ちません。
また、
部屋が高温多湿の環境だと
さらに早く悪くなってしまいます。
ですので、
とんかつは常温で保存している際は
すぐに食べる必要があります。
・冷蔵保存
食材を保存する上で定番の冷蔵保存、
もちろんとんかつにも使うことができます。
ただし、
使うことが出来はしますが
そこまで実用的ではありません。
どういうことかというと、
冷蔵だととんかつの中にある肉汁ななどが
衣に染みてしまいます。
これによって、
とんかつのおいしさの特徴でもある
サクサク感が失われてしまうんです。
ですので、
冷蔵保存をする場合には、
次の食事で食べるときに使うのがベストです。
お昼に作ったなら夕飯のために
保存しておくなどですね。
こうすることで、
おいしさを保った状態かつすぐに
食べられる状態でもありますので、
保存の効果があります。
・冷凍保存
ルート保存が一番のお勧めの方法になります。
なぜかと言うと、
他の保存方法に比べて圧倒的に
保存できる期間が長いからです。
他のものは大体1日のみ、
または数日ぐらいが限界ですが、
冷凍保存は長ければ1ヶ月ほど
保存をすることができます。
ただし
味が落ちてしまうので早めに食べるのがオススメです。
それも考慮すると大体2週間を目処
にして冷凍保存するのがいいですね。
私自身とんかつ皮が余ると冷凍保存を良くしますが、
逆に冷凍保存ができると考えているので
少し多めに作ったりすることもあります。
多めに作っておくことで
次の日のお弁当に活用することができたり、
別の日の料理にすることができます。
ただし
冷凍した時の調理方法の注意として、
高温で揚げ直しをするとかなり油が飛び跳ねてしまいます。
ですので、
冷凍したとんかつを使う場合には
低温の油でじっくり揚げるのはおすすめです。
とんかつを作っても
いつも余ってしまって困ると
いう方はぜひ実践してみてください。
とんかつを保存する時に冷蔵庫を使うと味はどれくらい落ちる?
とんかつが埋まってしまった時に
保存ができるのはとても便利ですが、
長期保存をする上でやはり気になるのが味です。
どうしても長期間保存していると味が
落ちてしまいますので、
保存できる期間いるも少し短めに保存するのが、
味をあまり落とさずに食べる方法のひとつです。
どれくらい味が落ちるのかは個人の
味覚の感覚にもよりますが、
私個人として感じるのは、出来立ての時の風味などは,
やはりなくなっているように感じます。
衣のサクサク加減はあげ直しを
することである程度取り戻すことができますが、
肉の味だったり風味などは
長く保存すればするほど損なわれてしまいます。
先ほどの保存方法の紹介でも言いましたが、
たとえ冷凍保存であっても1ヶ月などの
長い保存をする時には味に気をつけてください。
長期保存ができる保存方法ではありますが、
出来る限り早めに他の料理に活用していきましょう。
また、
風味が落ちてしまって少し気になるという方は、
煮るなどをして別の調理にしてみるのもおすすめです。
まとめ
今回のことをまとめると、
・常温保存は禁物
・長期保存は冷凍がおすすめ
・長期保存は味が落ちてしまうため、出来るだけ早く食べる
になります。
とんかつ自体は私も好きなのでよく作りますし、
お店で食べることもよくあります。
そんなトンカツですがいいですが、
家で作るとどうしても余ってしまうことがあり、
その際は保存を対応しています。
すぐに食べたい場合なのでなければ
基本的には冷凍していますが、
長期保存ができるので本当にオススメです。
また、
長期保存で味が落ちてしまうことを考えるのであれば、
とんかつをさらに調理する方法を知っておくのもいいですね。
ただ揚げなおしする以外の調理方法もありますので、
そういった料理に応用することで
長期保存したとんかつを活用してみてください。
うさぎのお部屋
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