りんごが腐るとどうなる?食べても平気?見分け方と長期保存方法も解説

目安時間:約 10分

 

りんごは腐るとどうなるの?

おそらくこの記事を見ている人は、

疑問に感じているのではないでしょうか?

 

またその見分け方はもちろん。

食べても大丈夫か?

気になりますよね!

 

それと大量のりんごを購入しても、

一度に食べきれないと思うので、

長持ちさせる方法も解説します。

 

是非とも参考にして下さい。

それではいきましょう。

 

 

りんごが腐るとこうなる!食べても平気?見分け方はこれ!

 

りんごが腐るとどうなるか?

その見分け方とは?そして食べても大丈夫?

気になりますよね。

 

ですので、

まずは結論からです。

 

1、カビや悪臭がする

2、リンゴの皮が変色している

3、リンゴの中身が茶色く変色している

4、水分が抜けてシワシワしている

5、触ると柔らかくなっており水分が出やすい

 

りんごが食べれるか?

はりんごの状況次第ですが、

基本的には食べれません。

 

それでは解説していきます。

 

1、カビや悪臭がする

 

りんごに少しでも、

白いカビが生えていましたら、

食べれませんので、

処分しましょう!

 

悪臭も同様です。

完全に腐っております。

 

2、リンゴの皮が変色している

 

リンゴの皮の部分が茶色か黒色に変色してたら、

中身も腐っている可能性がかなり高いです。

これも食べれませんので、

すぐに処分しましょう。

 

3、リンゴの中身が茶色く変色している

 

リンゴを切ってからそのままにしとくと、

リンゴの中身の部分が茶色く変色します。

 

これはりんごが腐ったわけではなく、

リンゴのポリフェノールに、

含まれている酵素が原因と言われています。

 

空気に触れることによって、

酵素が酸化反応を起こしたからです。

 

これは害はないですが、

味が落ちていることがありますので、

早めに食べましょう!

 

4、水分が抜けてシワシワしている

 

リンゴの中身が茶色くなっていなければ、

食べれる可能性はあります。

 

ですが、

果実も水分が抜けていますので、

スカスカな状態では美味しくありません。

 

 

5、触ると柔らかくなっており水分が出ている

 

りんごが腐り、

触ると皮が柔らかくなり、

水分が出てくることがあります。

 

これは中身の部分が、

かなり腐っているので、

食べることはできません。

すぐに処分しましょう。

 

 

りんごの賞味期限は?

 

りんごの賞味期限ですが、

保存状態が良ければ、

2週間から1ヶ月程度は持ちます。

 

ポイントとしては気温が0~5℃。

湿度は85~90%が理想の保存環境ですね。

 

 

そして室内では直射日光は避け、

できるだけ風通しのよい冷暗所で保存してください。

 

ちなみに18℃~19℃を超えると、

鮮度が落ちると言われております。

 

 

りんごが腐るのは阻止したい!長持ちさせる確実な方法はこれ!

 

 

 

りんごの賞味期限を延ばす方法として、

2つの方法があります。

 

・冷蔵保存

・冷凍保存

 

冷蔵保存と冷凍保存の2種類となります。

それでは解説していきます。

 

 

・りんごを冷蔵庫で保存

 

夏場ですと、

冷蔵庫での保存がお勧めです。

 

常温で食べるよりも、

少し冷やすことで甘みが増しますので、

お試しください。

 

冷蔵庫で保存をする場合は野菜室に入れましょう。

まずはりんごを袋に入れます。

 

そして袋から空気を抜いた状態で口を閉じます。

ヘタと逆の部分が下に来るようにしましょう。

 

2週間以上保存する場合ですが、

りんごを新聞紙で包んでからポリ袋に入れましょう。

 

そして保存すると新聞紙が湿気を吸ってくれます。

できるだけ空気に触れないようにします。

 

りんごは多量のエチレンガスを放出しますので、

このエチレンという植物ホルモンの作用により、

野菜や果物の持ちが悪くなってしまいます。

 

一緒に入れている野菜や果物を早く傷ませてしまいます。

りんごは密閉した状態で冷蔵保存しましょう!

 

ちなみに冷蔵すると、

約2ヶ月の持ちます。

 

 

・りんごを冷凍庫で保存

 

りんごは冷凍庫でも保存できます。

 

保存方法としては、

りんごを洗い薄く切ります。

 

水気を拭き取り、

ラップに包みます。

 

保存袋に入れて、

金属製バットにのせ、

冷蔵庫に入れて終了です。

 

解凍の仕方ですが、

冷凍庫から出したら、

2分ぐらいすればりんごシャーベットとして、

美味しく食べることもできますよ。

 

もう少し時間が経過すれば通常のりんごとしても

食べれます。

 

保存期間はですが、

約1ヶ月ほど持ちます。

 

注意事項として、

りんごは丸ごとの場合、

賞味期限を長くすることが可能です。

 

ですが、

カットしたりんごは冷蔵保存で保存袋を使用しても、

3日程度しか持ちませんので、

大幅に短くなります。

 

もちろん常温保存もできません。

その場合冷凍保存がベストです。

 

冷凍保存なら、

1か月程度持ちます。

 

まとめますと、

りんごの保存期間は以下の通り。

 

 

■りんごの保存期間
・常温(まるごと保存):2週間~1ヶ月程度
・冷蔵(まるごと保存):2ヶ月程度
・冷凍(まるごと保存):1ヶ月程度

 

 

腐ったりんごのまとめ

 

りんごが腐るとどうなるの?そして見分け方や、

長期保存のやり方について解説しました。

ここからはまとめです。

 

今回の結論は以下の通りです。

 

■見分け方

1、カビや悪臭がする

2、リンゴの皮が変色している

3、リンゴの中身が茶色く変色している

4、水分が抜けてシワシワしている

5、触ると柔らかくなっており水分が出やすい

 

 

 

■りんごを長持ちさせる方法
・冷蔵(まるごと保存):2ヶ月程度
・冷凍(まるごと保存):1ヶ月程度

 

■カットしたりんごは冷凍保存がベスト

 

■腐ったりんごは基本食べれない。

 

 

面白半分で食べてみたい、

気持ちも分かりますが、

基本的に腐ったものは

食べないほうが良いでしょう。

 

そして見分け方や、

正しい保存方法を覚えて、

是非とも美味しい、

りんごを食べて頂けたらと思います。

 

本日は以上となります。

最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

 

 

 

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