夏休みの宿題が多すぎる日本!海外は?先延ばしをしない為の必勝法!

目安時間:約 7分

さあ、夏休みの宿題ですが、

多すぎて困っていませんか?

 

「宿題は進んでいる?」という質問は、

失礼かもしれませんが、

一度真剣に向き合ってみるのもいいかもしれませんね。

 

最近では、学校によっては結構な量の宿題が課されることが一般的です。

きみの学校ではどうでしょうか?

 

教科ごとに宿題が出されたり、

ドリルが大量に配布されたりすることもあるでしょう。

 

夏休みは部活動の練習が長時間にわたったり、

塾に通っている人は夏期講習があったり、

それに旅行やお出かけの計画が入ったりして、

意外に忙しい時期ですよね。

 

休みの期間が長いため、「まだ大丈夫!」と安心してしまいがちですが、

耳が痛いかもしれませんが、残り半分程度の夏休みです。

 

「宿題が終わらない!」や「宿題が多すぎる!」

と嘆く前に、残りの期間をどう有効に過ごすか考えてみませんか?

 

小学校の頃から、当たり前のように課され、

疑うことなく取り組んできた「夏休みの宿題」。

 

しかし、世界には「夏休みは宿題がない」

国も多いことを知っていますか?

 

中国や韓国などアジア諸国では宿題が一般的ですが、

ヨーロッパやアメリカなどでは、

新学期が9月から始まるため、

夏休みは「学年の区切り」となる長期休みとなっています。

 

日本でも春休みにはあまり宿題が出ないことと同様に、

欧米では夏休みに宿題がないか、

あっても少なかったり、

先生がチェックしなかったりといったことが一般的なようです。

 

さらに、

夏休みが2〜3か月もあることもあるんです!

 

これは本当に羨ましいことですね。

ただし、遊び続けることも難しいため、

「サマーキャンプ」と、

呼ばれるイベントに多くの人が参加しているようです。

 

夏休みの宿題が多すぎる!どうすれば!恐怖の最終週に宿題を貯めないコツは!

さて、うらやましがっていても、

目の前の宿題はなかなか消えませんね!

 

規則正しい生活と、

1学期の復習などの宿題にきちんと取り組まなくてはいけませんね。

 

もしも、きみが今日まで、欧米の夏休みのように

「宿題は無いもの」として過ごしてきたとしても、

まだ間に合うタイミングなので安心してください。

 

気持ちを入れ替えて宿題に取り組んでみましょう。

 

 

まずは、

これからやるべきことを簡単に説明します。

 

 

① やらなければならない宿題を全部リストアップして、

  量を確認。

 

中学生の宿題は、

おそらく夏休みの最終日にスタートしていたら絶対に間に合いません!

今ならまだ大丈夫。今こそ向き合うべき時です。

 

② 残りの休み日数を確認。

 

きみに残された夏休みはあと何日ですか?

今年は始業式の時期がいつもと違う可能性もあるので、

学校からの手紙などを確認しましょう。

 

③ 1日に使える時間を確認。

 

部活や旅行など、

夏休みは案外忙しいものですね。

 

1日のうち、

宿題に使える時間を確認してみましょう。

 

友だちと遊ぶ、見たいテレビがあるなど、

自分が「やりたい」と思うことも予定に入れ、

その上で空いた時間を確認するのが、モチベーションを保つコツです。

 

④ 1日にやる宿題の量を決める。

 

宿題に使える時間は曜日によっても異なるかもしれませんね。

 

時間に合わせてやる宿題を割り振ってみましょう。

無理につめ込み過ぎないように!終わる範囲で、

 

余裕を持ったスケジュールを組んでおいて、

進められそうな日は多めに進めていくのがおすすめです。

まとめ

夏休み中に宿題を終わらせるカギは、

「自分が宿題に使える時間」が何時から何時までなのか、

きちんと把握することですね。

 

 

一度自分のスケジュールを書き出してみると、

空き時間は全部勉強しなければいけないかと思いきや、

案外遊べる時間もあったりします。

 

こうして自分の時間を把握すると、

自由時間で安心して遊ぶことができ、

宿題にもやる気がわいてくるはずです!

 

ところが、

この確認の時間を明日、

明後日、来週...と先延ばしにしていくと、

「遊べる時間」「自由時間」は限りなく、

ゼロに近づいていくことになりますよね...!

 

さあ、ドキッとした君は今すぐ、

スケジュールを確認してみましょう!

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